ダビンチのキリスト肖像画を510億円で落札した人は誰?ロシアの大富豪が関与?

Sponsored Links
Sponsored Links

レオナルド・ダ・ヴィンチが書いたとされる
イエス・キリストの肖像画「サルバトール・ムンディ」(世界の救い主)は、
ニューヨークのオークション「クリスティーズ」で
芸術作品としては史上最高額の4億5031万2500ドル
日本円で約510億円で落札されました。

そこで今回は、この絵を落札した人はだれなのか?
絵の情報や歴史と共に調べてみました!

ダビンチが描いた「サルバトール・ムンディ」とは?

「サルバトール・ムンディ」(世界の救い主)とは
レオナルド・ダ・ヴィンチが描いたとされる
「モナリザ」を含む、16の絵画の1つです。

1500年頃に書かれた作品で、26インチの高さです。
ルネッサンス様式の青い服を着たキリストが
左手に水晶球を持ち、右手を掲げている画になります。

ちなみにこの右手は「祝福」を与えるポーズだそうです。

Sponsored Links
Sponsored Links

なぜオークションにかけられた?

元々は17世紀頃、チャールズ1世が所有していたとされていましたが、
1763年の競売後、1900年頃まで所在不明でした。

そこでイギリスのコレクターに買収され、
その時、レオナルドの弟子に帰されたそうです。

1958年には、アメリカ人のコレクターにわずか45ポンド(約6,800円)で
売り出され、2005年にはもう一度販売され、
ニューヨークに拠点を置くアートコレクターでダヴィンチの専門家である
ロバート・サイモンとアートディーラーのアレクサンダー・パリッシュが購入しました。

その際、ひどく破損したそうで
新しいオーナーが復元を開始しました。

その後、6年間の調査の後、レオナルド・ダ・ヴィンチの
500年以上の傑作として認定されました。

そして、2011年にロンドンのナショナル・ギャラリーで
展覧会で公開されました。

そして、所有者であった、ロシアの億万長者
ドミトリー・リボロフレフ(Dmitry Rybolovlev)によって、
今回オークションで売却されました。

510億円支払った落札者は誰?

「サルバトール・ムンディ」は、
ニューヨークのオークションハウス
「クリスティーズ」にて約20分間に及ぶ
戦いで最後、電話で入札した未確認の
バイヤーによって購入
されました。

20分で4人、そして最後に2人の最終入札者が出てきました。
その際、多くの入札者が離脱したため、
クリスティーズの保証金額1億ドルから
3億3000万ドルへと急速に移行したそうです。

約3億7000万ドルまで上がった時、
電話回線の反対側に残っている入札者残り2人のみ。

それから最後に4億ドルの入札がありました。

最終的に手数料を含め、
4億5031万2500ドルになりました。

オークションは書いて本人が直接入札するのではなく
代理人を通しての電話入札でした。

Sponsored Links
Sponsored Links

出品者はロシアの大富豪?

先ほども少し名前を出した
ロシアの億万長者ドミトリー・リボロフレフですが、
今回の出品者です。

1966年11月22日 生まれの現在50歳です。
純資産はフォーブス調べで、74億ドル (約8300億円ほど)。

相当なお金持ちです。

ロシア人の富豪として知られていますが、
サッカーのフランスリーグのASモナコでも
会長を務めています。

ちなみに、「サルバトール・ムンディ」はモナコのスイス人美術商である
イブ・ブービエ(Yves Bouvier)氏から1億2750万ドル(約140億円)で購入。

しかしそのブービエ氏が2013年に競売にて
8000万ドル(約90億円)で「サルバトール・ムンディ」を
落札していたことが判明し、リボロフレフ氏は、
詐欺にあったとブービエ氏を訴えたそうです。

まとめ

今回の競売で、クリスティーズにかけられた
過去最高の売上金額になりました。

2005年のパブロ・ピカソの絵画「Algiers(Version O)の女性」
1億7940万ドル(約192億円)でした。

その後2015年9月にウィレム・デ・クーニングの絵画
「インターチェンジ」で
3億ドルの売り上げを出しました。

今回はそれを超える4億5031万2500ドル(510億円)
になりました。

それでは今回はここまで!

Sponsored Links
Sponsored Links