2018年5月25日、
アメフトの悪質タックル問題を受けて
日本大学の学長である大塚吉兵衛さんが
会見を開きます。
そこで彼の経歴や学歴、高校、
さらに会見理由や
日本大学としての今後の対応についても
調べてみました。
日大学長の大塚吉兵衛さんが緊急記者会見
日本大学は、5月6日に発生した
日大のアメフト選手による
関学大選手への悪質タックル問題に関して
5月25日15時半から都内で
日本大学の大塚吉兵衛学長が
記者会見をすると発表しました。
経緯は、内田監督や井上コーチの会見において
大学側の不誠実さを世に知らしめてしまったとして
田中英寿理事長の会見や第三者委員会の
立ち上げなどを日大教職員組合が要求する
声明を行っていました。
これによって学長が
会見するに至ったと思われます。
田中理事長はどうした・・・
と思いましたが、
大塚吉兵衛学長のプロフィールを
見ていきましょう。
大塚吉兵衛学長のプロフィール(経歴学歴)
生年月日:1944年6月19日
年齢:73才(2018年5月時点)
出身;栃木県
出身校:日本大学
大塚学長は、栃木県出身で
現在73歳の日本大学の
第13代総長・学長です。
結構年齢がいっていますよね。
→顔画像
略歴はこちら。
1969年:日本大学歯学部卒業
1970年:歯科医師
1973年:日本大学大学院歯学研究科を修了し、日本大学・歯学博士・日本大学助手
1974年:日本大学専任講師
1979年:日本大学助教授
1981年:トロント大学歯学部客員教授
1993年:日本大学教授
1999年:日本大学学務担当
2004年:
4月:日本大学歯学部次長
10月:日本大学歯学部部長
2006年:日本大学副総長(2007年8月まで)
2009年:日本大学副総長
2010年:日本大学総合科学研究所長
2011年:第13代日本大学総長・学長
出典:Wikipedia
経歴を見てみると
綺麗な経歴ですよね!
一貫して日本大学に関わっていますね。
一時、トロント大学の歯学部客員教授に
なっていますが、他は全て日本大学に関わっています。
ちなみに高校は、宇都宮高校だそう。
1970年ほどから歯科医師として、
多少勤務してから
日本大学の仕事をずっとしてきたようです。
そして2011年から現在まで
学長を務めていますね。
ちなみに、大学のトップ役員の構成は
学長:大塚吉兵衛
常務理事:7名(その中に内田正人監督)
このようになっています。
大塚吉兵衛学長がラグビー連盟会長?
Wikipediaを見るとなんと
この項目が有りました!
・関東大学ラグビーフットボール連盟会長
・社団法人日本私立歯科大学協会副会長
ラグビー連盟の会長!!!
これは、、、と思いましたが、
アメフトとラグビーは違いますから
直接的に関連はないですね。
しかしラグビー連盟会長ですから
スポーツの内容も似ているので
よく間違える人もいます。
ということで、
学長はアメフトのルールも多少は
知っているのではないでしょうか?
大塚学長の学生時代の
部活動はわかりませんが
もしかすると
ラグビーをしていたのかも?
それにしても体育会系の役員ばかりですね・・・
田中英寿理事長も相撲をしていたと
言いますし・・・
大塚吉兵衛学長の会見理由や今後の対応は?
では、会見を開いた理由や
今後の対応はどうなるのでしょうか?
まず、会見を開いた理由ですが、
はじめにも話した
日大教職員組合の要求が
あったからだと思います。
先程も言いましたが、
そこに田中英寿理事長も
いたほうがいいのではないかとも
思いましたが・・・
なぜなら、
日大教職員組合の要求は、
田中英寿理事長の会見ということでしたから。
そして、会見で今後の対応が話されるか
わかりませんが、日大として
今後どう対応していくか
知りたいところですよね。
特に内田正人監督の処分に関して、
言及するかどうかです。
謹慎ということですが、
多くの人が、
常務理事の職はそのままということに
納得できていないからです。
問題の渦中にいて、
さらにここまで騒動が大きくなり
風評被害もかなり起きているので
内田正人監督の責任は監督辞任と
謹慎だけでは補えないような気がします。
会見情報がまとまれば
追記していきます。
まとめ
日大は、スケジュールというものがないのか
内田正人監督と井上コーチの時と同様に
当日いきなり記者会見を開くと発表しました。
宮川選手でさえ当日にしていないのに
ちょっと色々と急すぎますよね。
そして司会者がどうなるかも
気になりますね。
また米倉氏なのか・・・
それでは。
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