宮崎駿の新作「君たちはどう生きるか」の原作者「吉野源三郎」とはどんな人物?

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うるふ
2017年10月28日、宮﨑駿監督が明かした新作「君たちはどう生きるか」ですが、今回はその原作者である「吉野源三郎」さんについて調べてみました!

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2017.10.29
「吉野源三郎」とはどんな人物?
名前:吉野 源三郎(よしの げんざぶろう)
生年月日:1899年(明治32年)4月9日
没日:1981年(昭和56年)5月23日
肩書:編集者・児童文学者・評論家・翻訳家・反戦運動家・ジャーナリスト
最終学歴:東京帝国大学文学部哲学科
代表作:『君たちはどう生きるか』

吉野源三郎さんは東京出身で、父は株式取引所の仲買人だったそうです。東京都でずっと育ち、学業をし、26歳で帝国大学を卒業しました。

そこからいきなり陸軍に2年入隊します。その後、東京大学図書館に就職し、政治に関心をもつようになったそうです。この関係で社会主義系の団体の事務所に出入りするようになり、その後治安維持法事件で逮捕されてしまいます。

このことがきっかけで、軍国主義への不信感がつのり、反戦活動や理想主義的な思想体系を形作ったとされています。

その後、明治大学講師に就任し、この年に『君たちはどう生きるか』刊行し、岩波書店に入社しました。入社してから岩波新書を創刊し、1939年(昭和14年)には明治大学教授にも就任しました。

その後も岩波書店取締役、岩波書店常務取締役、岩波書店編集顧問にも就任しています。戦後は、反戦・平和への思いを熱く想い、平和問題談話会を結成したり「安保批判の会」結成に参加したりと活動を行ってきました。

ここまで活動して来たにも関わらず、温厚な人徳者として知られていたそうです。



「吉野源三郎」の他著書は?

では、代表作『君たちはどう生きるか』の他にはどのような書籍を書いてきたのでしょうか?


職業としての編集者 (岩波新書)
君たちはどう生きるのか』の著者吉野源三郎氏(1981年没)は、新潮社、岩波書店で編集者として活動した。戦前、岩波新書創刊に携わり、戦後は雑誌『世界』の編集長として日本の出版史に独自の足跡を残した。その回想の記録を編む本書は、昭和史の一側面をとらえた貴重な証言であり、また今日のジャーナリズムへの厳しい問いかけに満ちている。


人間を信じる (岩波現代文庫)
人間への信頼には危険が伴う。しかしこの賭けなしには人間の世界は死人のように冷えてゆくほかはない―。若い人に向けて語った人間論・人生論、八・一五を原点とした戦後民主主義論、そして平和への熱い思い、岩波書店編集者としての回想等、『君たちはどう生きるか』で知られる著者が遺した、今こそ味読したい諸論考を初めて文庫に集成。


エイブ・リンカーン (この人を見よ)
だれにも生きる意味がある。役目がある。天才なんていない。みんなふつうなのだ。リンカーンも、ふつうだ。だが、彼は差別を憎んだ。勇敢にたたかって、奴隷を解放した。きみは何をするか。リンカーンがお手本だ。

これらの作品を通して見るとやはり「人生」だとか「生き方」の指針としたような内容ばかりになっていますね。

「吉野源三郎」に影響された人物



新装版の表紙に名前も入れた『池上彰』さんや『糸井重里』さんもこの本を読んでいます。

刊行から70年経ったいまでもベストセラーの書籍として語り継がれていっています。

この本に影響された人は、人生に悩んでいる人だと想います。そう思って手に取ったのだと思います。

アマゾンレビューでも本書の主人公が中学2年生のコペルくんであることから、中学生の子供に読ませたいという方もいました。

まとめ

本1冊でここまで人は有名になれるものですね。

宮﨑駿監督がこの本をなぜ選んだのかはわかりませんが、かなり人生ということにおいて素晴らしいものだと想います。

作品ができるのは楽しみですね!

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