升田志郎はどんな人物?「数寄屋建築」で造られた京都迎賓館や桂離宮など現在見られる建造物も紹介!

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2017年5月22日に放送される「プロフェッショナル 仕事の流儀」で特集される数寄屋大工の升田志郎(ますだしろう)さん。日本を代表する数寄屋(すきや)建築を手がけており、当代一の腕と称されているようです。

今回、この升田志郎さんと数寄屋建築について調べてみましたのでご紹介します。

升田志郎さんとは?
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1951年京都市生まれ、現在66歳。1967年に数寄屋の名工として知られる中村外二棟梁に弟子入りし、京都の様々な数寄屋師の技術を吸収。25歳のときから大工世話役(棟梁)として茶室の墨付を任され、中村外二工務店の大工棟梁として現在に至ります。2014年には、厚生労働省「現代の名工」を受賞。代表作に京都迎賓館主賓室座敷、中里太郎右衛門茶室、小松市仙叟屋敷・玄庵等があります。

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この中村外二工務店は、これまでに大阪万博の日本庭園内にある茶室やロックフェラー邸の住宅、羽田の国際線旅客ターミナルビル商業施設「江戸小路」、京都迎賓館主賓室座敷、伊勢神宮茶室、滋賀県信楽のMIHOMUSEUMの庭園など名だたる仕事を受けてきています。

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数寄屋建築とはどんな建物?
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Wikipediaでは、数寄屋造りと紹介されており。数寄屋(茶室)風を取り入れた住宅の様式で、日本の建築様式の一つです。語源の「数寄」とは和歌や茶の湯、生け花など風流を好むことで、「数寄屋」は「好みに任せて作った家」といった意味で茶室を意味するそうです。

数寄屋建築は安土桃山時代にできたのがはじめとされています。はじめは四畳半以下の小規模な茶座敷を「数寄屋」と呼んでいたそうです。当時は、書院造が確立される身分や格式を重んじる建築物が多くありましたが、茶人達は、豪華な装飾を嫌ったとのこと。そこで好まれたのが数寄屋でした。

内面を磨き客をもてなす茶人の心を反映した質素ながらも洗練されたものになりました。

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数寄屋建築の代表的な建物

・京都迎賓館
kyoto
京都迎賓館は、京都府京都市上京区の京都御苑内にある2005年に海外からの賓客に対し日本への理解と友好を深めていただくことを目的に建設された建物だそうです。桐の間という最大24名までの会食が可能な56畳の「和の晩餐室」が数寄屋造だそうです。

・桂離宮
katsurarikyu
桂離宮は、京都市西京区桂にある皇室関連施設です。八条宮家初代の智仁親王(1579年-1629年)によって基礎が築かれています。桂離宮の書院は「古書院」「中書院」「新御殿」の3つの部分に分かれており、書院造を基調としているが、数寄屋風の要素も見られるそうです。

・伏見稲荷大社御茶屋(重要文化財)
otyaya
京都市伏見区にある神社です。全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本社ということで、かなり有名だと思われます。そこのお茶屋が数寄屋造で建てられているようです。

他にも、修学院離宮(京都)、曼殊院書院(京都)、臨春閣(神奈川)、角屋(京都)などがあります。

ちなみに、こんな泊まれる数寄屋造のホテルもあるそうです。「葵 KYOTO STAY

まとめ

400年前から伝わるこの技術をずっと保ってきているのはとてもすごいことだと思います。日本の和の心を十二分に表現しています。現在でも見られる建物は多いみたいなので、特に京都には多いですからぜひ数寄屋造の建物を見に行ってみてください。

それでは!

出典:http://www8.cao.go.jp/geihinkan/img/kyoto/big/bkg09.html
出典:http://sky-torisan.seesaa.net/article/114041471.html

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